復縁マインド：辛くても続ける覚悟はありますか？

復縁は諦めきれない元カレ・元カノと再び一緒になれるという
新しく希望に満ち溢れた恋の選択肢ですが、その道のりは決して楽ではありません。


たしかに明るい希望が待っていることは確かです。
元カレ・元カノとは一度別れたあとに再び付き合うことによって
特別な愛が生まれるものです。


というのは、一貫性の法則という心理作用が働くのです。
一度別れたのに（わざわざ）もう一度お付き合いをするということには
何かしらの意義や価値がなければなりません。
ですから、その復縁に対して揺るぎない意義を見つけようとするのですね。


ですから、復縁したカップルは非常に強い絆で結ばれることになります。




しかし、その分だけ復縁成功までの道のりは険しいものです。
ケースによっては長い期間がかかってしまうこともあります。
精神的にも苦痛は免れられません。
それでも諦めずに続けられるかどうかが成功への鍵になります。


復縁の辛さを作っていることにはいくつか要素があります。


（１）時間がかかる
先程も言いましたが復縁には時間がかかります。
小さな理由で別れてしまった場合はすぐに戻ることもありますが
大抵の場合はお互いの心に何かしらの深い傷が出来てしまいます。
そして、その傷が癒えるにはある程度の期間が必要なのです。


その長さには個人差がありますが
1ヶ月～１年くらいが普通ではないかと思います。
中には3年も引きずる人がいますが稀でしょう。




（２）どんなに辛くても相手を優先する
これは復縁では絶対に外してはいけない部分です。
しかし多くの人がなかなか我慢ができない部分でもあります。


復縁が辛いことには期間が長いことよりも
この「自分のネガティブな気持ちを表現できない」というところにあります。


どんなに辛くても相手の前では笑顔でいなければなりません。
相手に無視されても粘り続けなければなりません。
振られた理由が理不尽だとしても我慢しなければなりません。


どんな理由・形であろうとも相手の非を責めてはいけないのです。


相手が悪くても「相手が正しい」と思わなければなりません。


相手を傷つけようとしてはいけません。


相手が傷つく代わりに、自分が苦しまなければならない時があります。
その時にしっかりと耐えられえなけらばなりません。


あなたにはその覚悟があるでしょうか？


...なんて言っても想像はつかないと思います。
「自分にはそんな覚悟があるのだろうか？」と自問自答しているのではないでしょうか。


別に復縁は修行ではありませんから、必ず苦しむ必要はありません。
楽しみながら復縁できることに越したことはありません。


ただどうしても耐えられないほどに落ち込んでしまった時に
ちゃんと持ちこたえて復縁を続けていける力が必要です。


この点を最初から意識しておくだけでも
モチベーションが下がるのを避けられますので、覚えておいてください。


そして、「アイツのこと傷つけないように傷ついている私、えらい！！」って
自分のことを褒めてあげることも忘れないでくださいね♪

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